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失敗しないベースライト選びの基本|知っておきたい照明の役割と種類
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- 照明器具
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この記事は、住宅やオフィス、店舗などでベースライトの導入や交換を検討している方、または照明選びで失敗したくない方に向けた内容です。
ベースライトの種類や特徴、選び方のポイント、設置方法、メーカーごとの人気商品、最新トレンドまで、初心者にも分かりやすく徹底解説します。
これを読めば、あなたに最適なベースライトがきっと見つかります!
ベースライトとは?特徴や一般的な用途を解説
ベースライトとは、部屋全体を均一に明るく照らすための照明器具で、主に天井に設置されるのが一般的です。
かつては蛍光灯タイプが主流でしたが、2027年に蛍光灯の生産が終了する流れを受けて、現在ではLEDタイプが主役に。省エネ性や長寿命といった点が高く評価され、環境にも家計にもやさしい選択肢となっています。
住宅のリビングやキッチンはもちろん、オフィス、商業施設、学校、病院など、さまざまな空間で使用されており、空間全体の明るさをしっかり確保する役割を担っています。
- 部屋全体を明るく照らす
- 天井設置が一般的
- 住宅・オフィス・施設など幅広く利用
- LED化が進み省エネ・長寿命
蛍光灯からLEDへの交換メリット
蛍光灯からLEDベースライトへの交換には、電気代の大幅な削減やメンテナンスの手間軽減など、さまざまなメリットがあります。
LEDは消費電力が蛍光灯の約半分以下で、長寿命のため交換頻度も大幅に減少します。 また、点灯直後から明るく、ちらつきが少ないため、目に優しいのも特徴です。
さらに、環境負荷の低減やCO₂排出量の削減にも貢献できるため、リニューアルやリフォーム時の照明選びでは、今やLEDが主流となっています。
既存の器具を活かせるランプ交換型や、器具ごと新調する一体型など、状況に応じた選択肢も豊富に揃っています。
- 電気代の大幅削減
- 長寿命で交換頻度が少ない
- 点灯直後から明るい
- 環境負荷の低減
ベースライトの種類と特徴
ベースライトにもデザイン性やインテリア性を重視したおしゃれなモデルが増えてきています。
たとえば、スクエア型は天井面にすっきりと収まり、モダンで洗練された空間づくりにぴったり。シンプルながら存在感があり、住宅やオフィスにもよく合います。
一体型モデルは、LED光源と照明器具が一体化しているため、薄型・軽量で施工性に優れているのが特徴。間接照明風のデザインやフレームレス仕様、豊富なカラー展開など、空間のアクセントとしても人気を集めています。
さらに、埋込型やダクトレール取付型の登場により、天井面をフラットに見せたり、照明の位置や数を自由に調整できるなど、デザイン性と機能性を兼ね備えた選択肢が広がっています。
照明はただ明るくするだけでなく、空間の印象を大きく左右する大切な要素。ベースライトもインテリアの一部として、こだわって選びたいですね
タイプ | 特徴 |
---|---|
スクエア型 | モダン・天井面がすっきり |
LED一体型 | LED一体・薄型・軽量 |
埋込型 | 天井と一体化・美観重視 |
ダクトレール取付型 | 照明の移動・増設が簡単 |
用途別・キッチン・オフィス・施設など空間に合う選び方
ベースライトを選ぶ際は、空間の広さや天井の高さ、そして作業内容に応じて、明るさ・色温度・設置方法を適切に選ぶことが大切です。
キッチンでは手元をしっかり照らすことが求められるため、直付け型や流し元灯が人気。調理や片付けがスムーズに行えるよう、明るさ重視の照明が選ばれています。
オフィスや会議室では、均一な明るさを確保できる埋込型やスクエア型が多く採用されており、集中しやすい環境づくりに役立ちます。
一方、店舗や施設では、空間演出やデザイン性を重視するケースが多く、一体型やダクトレール取付型など、見た目にもこだわった照明が選ばれることもあります。
空間 | おすすめタイプ |
---|---|
キッチン | 直付け型・流し元灯 |
オフィス | 埋込型・スクエア型 |
店舗・施設 | デザイン系・ダクトレール取付型 |
メーカー別・シリーズ・人気商品
ベースライトは、各メーカーから多彩なシリーズが展開されており、用途やデザイン、機能性に応じて選ぶことができます。
パナソニックの「iDシリーズ」は施工性と省エネ性に優れ、住宅からオフィスまで幅広く支持されている定番モデル。シンプルながら高性能で、使い勝手の良さが魅力です。
オーデリックは、デザイン性の高いスクエア型や一体型のラインアップが豊富。店舗やデザイン住宅など、空間演出にこだわりたい方に人気があります。
アイリスオーヤマは、コストパフォーマンスに優れた製品が揃っており、家庭用から業務用まで幅広いニーズに対応。価格を抑えつつ、しっかりとした性能を求める方におすすめです。
コイズミ照明は、高効率モデルや調光・調色機能付きの製品が充実しており、機能性を重視する方にぴったり。空間に合わせて細やかな光の演出が可能です。
メーカー | 主なシリーズ | 特徴 |
---|---|---|
パナソニック | iDシリーズ | 省エネ・施工性◎ |
オーデリック | SOLID LINE SLIM | デザイン性・多機能 |
アイリスオーヤマ | ラインルクス | コスパ・幅広い用途 |
コイズミ | SOLID DESIGN BASE LIGHT | 調光調色・高機能 |
ベースライト選びで重視すべき「明るさ」「色温度」「寸法」「効率」
ベースライト選びで最も大切なのは、やはり「明るさ」です。
明るさは「ルーメン(lm)」という単位で表され、空間の広さや使用目的に応じて、適切な明るさを選ぶことが快適な照明環境づくりの第一歩になります。
さらに注目したいのが「発光効率(lm/W)」です。これは、消費電力あたりの明るさを示す指標で、数値が高いほど少ない電力で効率よく空間を照らすことができます。省エネを重視するなら、発光効率の高いモデルを選ぶのがポイントです。
製品を選ぶ際には、メーカーのカタログや商品説明をチェックして、明るさ(ルーメン)と発光効率(lm/W)の両方をしっかり確認しましょう。ちょっとした違いが、空間の快適さや電気代にも影響してきます。
- 明るさはルーメン(lm)で比較
- 発光効率(lm/W)が高いほど省エネ
- 用途や空間の広さに合わせて選ぶ
色温度・光色の違いと空間演出効果
ベースライトの色温度は、空間の雰囲気や作業効率に大きく影響します。
・電球色(約2700K)は暖かみがあり、リラックス空間に最適。
・昼白色(約5000K)は自然な明るさで、リビングやオフィスにおすすめです。
・昼光色(約6500K)は青白く、作業場や勉強部屋など集中したい空間に向いています。
色温度 | 特徴 | おすすめ空間 |
---|---|---|
電球色(2700K) | 暖かみ・落ち着き | 寝室・リビング |
昼白色(5000K) | 自然な明るさ | リビング・オフィス |
昼光色(6500K) | 青白くシャープ | 作業場・勉強部屋 |
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